日本のシードビーズ製造は、1930年代に始まりましたが、
大量生産が行われるようになったは、第二次世界大戦後です。
日本で最も古いガラスビーズの製造会社は
「MIYUKI」で、
シードビーズの生産を1949年に再開しました。
1955年以降、日本はシードビーズを輸出し続けています。
1982年にMIYUKIの技術者たちは、ビーズ作りの大革新といえる
「デリカビーズ」を開発しました。
現在、デリカビーズと高品質のシードビーズの両方が製造され、
世界各地に輸出されてます。
最高の品質「デリカビーズ」
デリカビーズで織り上がる織り地の風合いは、繊細で気品があり「芸術」そのものです。
他のいかなるものでも表現できないこの風合いこそ、ビーズ織りの「生命」です。